海外での一人暮らし

親元で暮らして25年、初めて私が一人暮らししたのはカナダで留学を決意したときです。とりあえず友人のツテを頼って最初の数か月はカナダ人女性のアパートの一室を間借りすることにしたのですが、やはり一人暮らししたいと思って、アパート探しはじめたのですが、仕事していない留学生の私にアパートを貸してくれる所は中々ありませんでした。
こちらでは正社員で働いていれば、会社からの雇用証明書でアパートが簡単に借りられるのですが、働いていないと親、親戚、友人などが保証人になってくれないと借りられません。そんなことを簡単に頼める知り合いもいない私は途方に暮れつつも、日本人から引き継げそうなアパートを根気よく探しました。
運よく家具付きのアパートを保証人なしで日本人から引き継ぐことができて喜んでいたのも束の間、日用品そろえるだけで恐ろしいほどの出費がでていき、いかに一人暮らしが大変なのか実感しました。すべて中古品を日本人から買い取り、なるべく出費をおさえたものの、一人暮らしの初期費用というのは本当に高額ですね。
その後すぐに日本に1か月ほど一時帰国したのですが、その間、空いた部屋を日本人にまた貸しするというスリリングな経験もしました。一応、信用できそうな人を選んだつもりですが、自分だけの部屋を他人に貸すというのは中々勇気がいることです。お金があったらこんなことはしませんが、少しでも出費を減らすために色々アイディアをひねりだしたあの時代がとても懐かしく感じます。

救急車を呼べず困った

私が長年実家暮らしをしていて、
初めて一人暮らしをした時に非常に困った事は体の異常があった時です。
最初は、尿路結石で失神をした時に救急車を呼べなかった時です。
ある日突然寝ようとしていたら激痛が腰周りに走りました。
それであまりの痛さに気絶してしまい、
目を覚ますとまた激痛の続きでこれは救急車を呼ぼうと思っても
激痛で冷静さを失い声も出せず
結局2度目の気絶で目が覚めた時に呼べましたが、
これが毎年なるので急にこの痛さがきてもう自分ではどうにもならないので
とてもキツイですね。

あと病気で言えばインフルエンザときも大変でした。
熱と嘔吐が激しく風邪かなと思っていたので病院に行くとインフルエンザで
自宅療養していましたが、
1週間しても治らず薬もないので明日病院に行こうと思っていたら、
嘔吐の中に血が入った吐血様態に気がつきました。
これはやばいなと思っていたら急に頭がグルグルして自分で白目を向いて
倒れるのがわかりました。
倒れた後体に力が入らず頭の中の血の流れがゴーゴーと聞こえだしたので
救急者を呼ばないとやばいと思いながら意識を失いました。
その時は偶然に当時付き合っていた人に合鍵を渡していたので、
そこから少し経った後気がつくと救急者の中でした。
MRや胃カメラなど色々調べた結果は
結局インフルエンザの2次感染が原因でした。
ただ彼女が部屋に来た時私は白目と泡を噴いて床には吐血していたので、
かなりびっくりしたそうです。
これが私が一人暮らしをしていた時にやばいと思った経験です。
今は最近結婚したので奥さんに病気の事も伝えているので安心しています。

お洒落は我慢?

 

あれは以前住んでいたアパートでのことです。

引っ越した先は比較的新しいアパートでホワイトとブラウンを基調にしたインテリアもなかなかお洒落、少し狭いのと
1Fであること以外は特に問題はなかったのです。

しかしこのアパートに入居してすぐ問題が発生しました。

アパートのドアノブは長方形のプレートを三連につなげたレバー形で、丸みを帯びていないフォルムがモダンな印象でした。

しかし、実際使ってみると、最初はお洒落だと思っていたこのレバーの角が手の平に当たって痛い。さらにドアを開けようとレバーを下に押すと、さらに食い込んで痛い。
同じようなレバーがバスルームシンクにもついていて、いずれもよく使う場所だけにこのデザインは痛すぎました。

もしかして私が不器用だからそうなるのかな、と思ったら夫も同じように痛がっています。
デザインした人は痛くなかったのでしょうか…。

とはいえ賃貸で勝手に替えることもできないので、気を付けてレバーの真ん中辺りを握るようにするか、布などで手を保護しながら使うか、どちらかの方法を取ることにしました。
しかし何と言っても毎日使うところなので、たまにうっかり間違えてはいてて…と一人悶絶する日々でした。

ちょうど子供が生まれたばかりなのもあって、もし歩くようになった時、このノブにつかまろうとして怪我したら…と思うとぞっとしました。しかし、どういう運の巡り合わせか、その前に物件が売りに出されることになり、別のアパートへ引越したので、最悪の事態は免れたのでした。

今住んでる人が痛がっていないことを願うばかりです。

遠方の大学に通うために

遠方の大学に通うために一人暮らしをしたことがあります。
一人暮らしをしはじめて感じたのは、親のありがたみですね。受験する大学を選んだ時から一人暮らしをする覚悟でしたし、親からあれをしろこれをしろと言われることなく自分のペースで生活できるのだからいいじゃないかと、楽しい生活を思い浮かべていました。

甘かったです。お金は仕送りと自分のバイト代で賄いましたが、普段の生活が厳しかったです。当たり前なのですが、朝だって自分で起きなくてはいけないし、洗濯だって洗濯機がやってくれるのは洗うところまでで干してくれないし畳んでもくれない。疲れて帰ってきても夕食はないし、お風呂も自分で洗わないといけない…など、日常の細々したことをやってもらっていたのに、頭でわかっていても実感できていなかった感じです。大学も授業数が多くて忙しくしていましたが、その合間に少しずつ家事を覚えて料理も、初心者用のレシピを少しずつ作っていくことで次第に一人暮らしにも慣れていましたが、流石に実家に帰ってからも親の手伝いをするようになりました。

一人暮らしの良かったことは、夜遅くに電話をしたりネットをやっていてもうるさく言われなくなったことでしょうか。でもやはり一番は、親のありがたみを理解したことです。